今回は外壁材のサンプルを使って、選ぶ色による外壁の表面温度にどのくらいの差があるのかを、サーモグラフィーで測定した状況をお伝え致しました。測定のやり方によって、バラつきがありますので、出来れば日を変えて、あらためて測定をしたいと思います。
いずれにしても、ホワイトとブラックで、ここまで表面温度の差があると、やはり相当の断熱をしておかなければ、夏場は室内に影響を及ぼすことは間違いありません。
外観は、家の第一印象を決める上で、非常に重要であることは間違いありません。ですから冷暖房効率や、エコ、省エネという視点だけで考えるというのは、少し偏りすぎかも知れません。
ただ実際に測定をしてみて、ここまで大きな差があることが分かると、かなりこだわりのない限りは、あまり濃い色(ブラックやこげ茶など)をベース色(家の大部分を占める)に選ぶには勇気が少し必要になりますね。外壁の色遣いを迷われている方には、ぜひ参考にしていただきたいと思います。何か気になることがございましたら、遠慮なくご相談ください。
★家づくりは望む人生を手に入れる手段です。望む人生を手に入れられないとしたら、家づくりが成功したとしても、意味がないと私たちは考えます。
人生は家づくりだけで考えないで下さい。私たちと一緒に望む人生を手に入れましょう。この記事があなたの望む人生を手に入れるお役に立てれば幸いです。
それでは、また~^^/