今回ばかりはさすがにヤバいかも知れませんね｜高気密・高断熱・省エネ住宅を建てる工務店

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楢崎隆也「家学の時間」 [1772] 川尻順子「家楽の時間」 [24] 西口未羽 [130] 林直人 [135]

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今回ばかりはさすがにヤバいかも知れませんね

楢崎隆也「家学の時間」

こんにちゎ＾＾

住宅コンサルタントのならざきです！

フィックスホームは、大津市・草津市・栗東市・守山市周辺で、高気密高断熱の省エネ・エコ住宅を建てる工務店です。

第7波、全国的に広がっていますね。滋賀県でも感染された方が1日で1000人を超える日が珍しくなくなってきています。一説によると、全国で1日50万人くらいになる可能性もあると言われているそうですね。おかげさまで、今のところフィックスメンバーは全員元気なのですが、これだけ増えるとさまざまなところで少し影響が出始めています。

今回ばかりはさすがにヤバいかも知れませんね

今や家づくりは、以前のようにお客さまと直接出会わなくても、ある程度はリモートでお打ち合わせが出来るようになりました。

実は今、彦根方面での建築を計画されている2組のお客さまを僕が担当させていただいています。彦根からご来社いただいたり、お伺いをするとなると、少なくとも移動時間で前後1時間ずつくらいは確保する必要があります。

特にお客さまにご来社いただこうとすると、たとえば小さなお子さまがいらっしゃる場合などは、外出するだけでも大変です。それだけでなく、今のような社会環境になれば、出来ることなら外出は控えたいと思われるもの無理はありません。

そのような意味では、リモート打ち合わせが出来れば心配は軽減できるのですが、実際にはその相手がいなければ、リモートであろうとなかろうと、お打ち合わせが出来なくなってしまいます。

実務上での影響

実務上で影響が出始めているのは、職人さんや協力業者さんだけに留まりません。人の出入りの多い金融機関の担当者さんや、市役所の方も、ご本人でなくても学校などでお子さまが罹患され、濃厚接触者になったことで出勤できなくなり、突然自分の業務が進められなくなってしまうことも多々あります。

業務内容により、リモート化しやすい業種や職種についてはよいのですが、どうしてもリモートに向かない仕事もあります。先日も、ある金融機関に住宅ローンの事前審査の相談をしようとしたところ、担当者さんが罹患されたそうでお休みをされていました。

代わりの方に対応してもらいはしましたが、小規模な事業所などでは、代わりの方と言っても人員的限界もありますので、どうしても対応に遅れが生じる場合も出てきます。まさにフィックスホームの場合もそうで、少数精鋭と言えば聞こえは良いですが、裏を返せば1人が欠けると、とたんに仕事が回りづらくなることを意味していると言えます。

緊急時の対策は万全？

僕や林くんがおこなっている、それぞれ個別のお客さまへの細かな対応は、いくら会議で情報共有したり詳しいカルテを作って書き込んでいたとして、やはり対応をしている本人が一番詳しいですし、お客さまのことも理解しています。かなり以前に、お客さまの個別対応については、都度、カルテに書き残しておく仕組みを作ってはいますが、やはり文字で書けることには限界もあります。全てを文字にできる訳ではありません。

今回の第7波だけにとどまらず、突然の事故などで出社が出来なくなった場合などにも対応できる対策は、僕らのような小規模の会社ほど、しっかりとやっておかなければならないのだと思います。