工務部長｜稲田 信也

体を動かすのが好きで、小学生からサッカーをしてきました。小さな頃から体が大きかったので、ゴールキーパーをしていました。そのせいか周りの方から慕われたり、話しやすいと言われたりするので、なにかご心配やご不満があればご相談ください。家が建った後も末永くお付き合いできたらと思っています。

現場監督をさせていただいております。現場のお金の管理と、工程管理、そして各種業者さんとの打合せ、アフターサービス、メンテナンスをさせていただいております。

亡き父が、設計事務所をしていまして、物心がついた頃から、設計に触れていました。小学生の卒業文集の中でも、将来は家づくりの仕事をすると書いていまして、いま現在に至ります。

お客さまに安心、安全に生活していただける家づくりを心掛けています。家というのはただ住むだけのものではございません。家族の思い出の場所ということで、自分が住むつもりで、現場管理の仕事をさせていただいております。

職人さん、業者さんたちの人間関係を結ぶのを得意としています。実際、お客さまの家をつくられるのは業者さんであり、職人さんであります。家づくりを成功させる方法として、スタッフとの信頼、信用というのが重要だと考えています。

お客さま、職人さん、業者さんからお願いされたことに無理と言えないところです。過去にお客さまからお電話をいただきまして、家の前のマンションにボールが乗ってしまったから取ってくださいというお電話をいただいたんですね。住んでいる家とは関係ないのですが、二連梯子を持って走って行って、隣のマンションに乗っているボールを取りに行きました。そしたら、お客さまから、家のメンテナンスとは関係ないのに喜びの声をいただき、それは良い思い出です。

会社全体の雰囲気だと思います。会社自体、少人数で行わせていただいています。社員全員がすごく仲が良いアットホームな雰囲気、そこを気に入っていただいているのと、家づくりアドバイザーがすごく誠実なところだと思います。そういったところに信頼を置いてくださったのだと思います。

一生に一度の家づくりです。家はお引渡ししてからが重要だと考えています。お客さまと住宅会社は建てて終わり、売って終わりという関係ではありません。建てていただいたお客さまとこれから一生お付き合いしていく覚悟のあるアドバイザーなのか、スタッフなのか会社なのか、そこを見極めることがもっとも重要だと考えています。