外壁の白と屋根のグレーの組み合わせがシンプルで美しい森田さまのお宅。
屋根材は、耐久性がありメンテナンスのしやすい瓦を採用した。
京都や大阪に比べて寒さの厳しい滋賀県。寒さ対策としてLDK 全面に床暖房を設置した。さらに窓はすべて断熱性の高い樹脂サッシを採用。陽当たりの良さも手伝って暖かく快適に過ごせる。
料理好きなご主人さまと一緒にご夫妻でキッチンに立つ機会が多いが、ゆったりとした通路とフルフラットのワークトップでストレスなく作業ができる。キッチンまで床暖房がきているので冬も快適。
電話台は幼稚園からの連絡物を貼ったり、奥さまのメイク場所としても利用。キッチンの横にあり、リビング側からは卓上のものは隠れて見えない。下のボックスにはルーターなどを収納。
1階の各場所をつなぐ通路もゆったりと余裕がある。右の扉から見えるのは和室。収納を挟んで、その奥がリビング扉。和室とLDK、LDK と浴室、洗面脱衣室は回遊式動線でつながっている。
大きなシューズクロークを備えた2WAY玄関。間の仕切り壁をあえて大きくつくり、階段の手すりと合わせて、土間に立つ来客から奥のプライベー卜空間が見えないようにした。玄関ドアは断熱性能をグレードアップ。
クローゼットも合わせて9畳の寝室。マンシヨン時代にはリビングに置いていたPCは、使用頻度が少ないため寝室に移動させた。すぐ近くを線路が走っているが、遮音性の高い樹脂サッシのおかげで室内はとても静か。
子ども部屋はカーテンの色違いで二部屋を用意した。「女の子は洋服が多くなるだろうから」 (ご主人さま)と、クローゼッ卜はたっぷりサイズの1 畳。フィックスホームの標準仕糠で、各部屋にテレビコンセントが配線されている。
洗濯物はバルコニーに干し、急な雨からの避難用に2階ホールを干し場として使う。朝から雨天の日は浴室乾燥機で完全乾燥。
大きな荷物を収納するための4 畳のウォークインクローゼッ卜。中段、天棚、ハンガーパイプ付き。両側の天棚は左と右で高さを変えてある。
ぜいたくなほどの明るさ!小さなスクリーンで採光調節
もともと陽当たりのいい場所の上、東の採光窓のおかげで一日中陽射しがあるのですが、明るすぎるとテレビが見えなくなってしまうんです。そのため採光窓用のスクリーンをつけました。朝のうちはほとんど降ろしています(ご主人さま)。
1階
2階
基本情報
延べ床面積:129.39㎡
建築価格帯:2000万円〜2500万円
工 法:木造在来軸組工法
工 期:3ヵ月~4ヵ月
担当の楢崎、川尻、棟梁の畠中さん。「フィックスホームさんに口コミのお客さんが多いのは満足度が高いからだと思います。僕らもとても満足しています」(ご主人さま)。