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まるで外にいるような開放感。高台からの景色を楽しむ家

ブルーとホワイトのツ一トンでまとめた外観は、「実は、かっこいいよりもかわいいものの方が好きなんです」というご主人さまのセレク卜。

南向きにつくられた大きな窓から明るい陽射しが差し込む、開放的なリビング。吹き抜けの空間で音楽を演奏するのが、ご家族のお気に入りの時間。自然な木の風合いが印象的なアカシアの床材は、ご主人さまがフローリングの専門店をまわって購入し、フィックスホームに張ってもらった。

玄関、リビングダイニング、水回りを回避することができる1階。家の中心に柱を配置したのは、奥さまの実家にあったピアノをリビングに置くためでもある。「ただの広い空間だとピアノを置くための壁がない。それをつくるために家の中心に柱を据え、そこを中空き階段にしたんです」とご主人さま。

カウンターの立ち上がりは、調味料を並べる棚を設置するために、通常より少し高めにつくってある。

植物の入ったガラスの照明は、奥さまが購入したもの。

ダイニング横の窓際につくったカウンターは、将来、お子さまがここで宿題をするようにと幅を広めにしてある。また、ダイニングテーブルと高さを合わせてあるので、くっつけてL字にして使うことも可能。

来客用でもある和室は、キッチンからも見えるのでお子さまの遊び部屋に。吊り収納にして下に隙聞をつくり、明かり窓を付けることで、空間が広く見える。

玄関の土間収納には、雨に濡れたレインコートや長靴などもしまうので、湿気が溜まらないよう扉の下部分には隙間をつくりました。開閉すると人感センサで照明がつくので、荷物で両手が塞がっているときも便利です。(ご主人さま)

「明るい印象になるよう、遊び心を入れました」という1階のトイレは、床はシックに、正面の壁紙は北欧風の模様を選んだ。

中空き階段は、2階ホールからの光も入り込むので明るい印象に。中心の柱や階段下のスペースは、収納として活用している。

3本の化粧梁が吹き抜けの空間のアクセントに。上部に設置した大きな窓の向こうは2階のバルコニーになっていて、洗濯物を干す奥さまから、1階にいるお子さまの様子が見えるようになっている。

「ここに座って、景色を見ながら朝食を摂るのが、好きです」というウッドデッキは、ご主人さまお気に入りの場所。

2階の子ども部屋。同じ広さの個室がもう一つある。クローゼットは各部屋に二ヶ所あり、パイプを設置した洋服用と、可動棚を付けた小物用に分けている。

主寝室も南向きに大きな窓をつくっているので、朝起きてすぐ、雄大な山並みを眺めることができる。西側の窓の向こうはバルコニー。

玄関ドアには網戸を設置し、夏場は風が通るようにしている。水色のドアの向こうは、洗面所や浴室などの水回り。リビングに続く反対側にも同じ水色のドアがある。

壁紙や洗面台のタイルなどに遊び心を入れた、アンティーク調のかわいい洗面脱衣室と浴室。手前の扉は、階段下の空間を活用した収納。

1階

2階

小屋裏収納

基本情報

延べ床面積:119.18

建築価格帯:2000万円〜2500万円

工 法:木造在来軸組工法

工 期:3ヵ月4ヵ月

家づくりが楽しくて仕方がなかった!

リビングに入ると、吹き抜けの大きな窓から、青い空と緑の山並みが視界いっぱいに広がる藤田さまのお宅。

家づくりを始める決め手となったのは、眺めの良い高台に立つ、この土地との出会いでした。その後、ご主人さまの友人がフィックスホームで家を建てていたというご縁もあり、すぐに紹介してもらったと言います。「設計から引き渡しまで、家づくりが楽しくて仕方なかったです。集中力が途切れずに最後まで楽しむことができたのは、スタッフさんや職人さんの、ていねいな対応があったからだと思います」とご主人。

一番にこだわったのは、景色を賛沢に楽しむことができる家にすることでした。リビングの吹き抜け部分に付けた額縁のような大きな窓は、担当の楢崎からの提案だったと言います。また、2 階も含めて大きな窓はすべて家の南側に集中させました。「窓をすべて開けて風が通り抜けると、まるで外にいるように気持ちがいいんです」と、奥さまにも満足いただけました。

家づくりアドバイザーの楢崎と、藤田さまご家族。「とても気さくで、いつも子どもの遊び相手をしてくれました」とご夫妻。

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