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持ち家と賃貸、どっちが得なのでしょうか?

持ち家か賃貸かを選ぶ基準についてのご相談です

【ご相談内容】

私と妻は、滋賀の出身ではありません。ですから、将来、滋賀に永住することが、今の時点では前提ではありません。特に、子育てが終わった後に、子どもが大学や社会人となりここを離れた後のことまで考えなければなりません。夫婦の永住の地や、実家の処分なども含めたことも考えていく必要があります。確かに家は建築したいと考えています。しかし、なかなか踏み切れません。建てた家に、ずっと住むかどうか分からない私たちにとって、持ち家と賃貸、どっちが得なのでしょうか?

このご相談に、

チームフィックス広報部

RAS(ラス)父さんがお答えします!

1.人生は家づくりだけで考えないでください

人生は家づくりだけで考えないでください。家づくりに人生をかけてはいけません。

フィックスホームがこれから家づくりをされる方にお願いしていることです。

人生は選択の連続です。私たちは、日々の仕事や暮らしの中で、いつも何かを選択しながら生きています。何も選択をせずに生きている人はいません。

しかし人生で起こる出来事を、お金の面で、得か損かだけで判断しようとしても答えは出ません。なぜなら私たち人間は、感情の動物だからです。

重要なのは、それぞれのご家族が望む人生を手に入れるために、人生を楽しく豊かに行きていくのに何が必要なのか? を考えることです。家づくりをされる多くの方が、一生懸命家づくりを学びます。一生懸命資料を手に入れ、情報を手に入れ良い家づくりをされようと実践します。そして、勉強熱心な人ほど、あまりにも多い情報に、一体何が良い住宅なのか? 家づくりなのか? 自分たちの人生にプラスなのか? マイナスなのか? 分からなくなってしまうことがあります。


そんな時に、私たちは、ご家族にとって何が一番大事ですか? 優先順位が高いですか? そのような質問をしています。家づくりは、楽しく豊かにいきていくための手段にすぎません。目的は、ご家族それぞれの望む人生を手に入れて、楽しく豊かにいきていくことです。そのために、どのような家づくりをするのが良いのか? しないのか? 一緒に考えていきましょう。そのようなご提案をしています。

2.あなたのご家族の人生に、家づくりは必要ですか?

そもそも、人生に家づくりは、必要なのか? 不要なのか? なぜ、このように考えていただくかというと、家づくりの成功と人生の幸せは必ずしも、同じではないからです。多くのご家族は、人生の半分さえ終わっていない、30代、40代という年齢で、生涯で一番高額な住宅と土地の購入を決断します。

多くの方は、未経験な場合も多く、家づくりをする段階で、未来の幸せな家族のイメージをできるかが、家づくりの成功はもちろん、人生の幸せに繋がると、フィックスホームは考えています。人生100年時代を迎え、益々その傾向は深くなっていくと思います。

3.家づくりが達成されない時、どのようなことがおこりますか?

人生の優先順位がなかなか決まらないというご家族も、中には多くいらっしゃるのではないでしょうか? そのような時には、それが達成されない時、どのようなことが起きるのか? などをお考えになることを、オススメしています。


例えば、家づくりが達成されない時(家づくりをしないと決めた時)、どのようなことが起きますか? どのような気持ちになりますか?

また、家族(子どもの教育)の優先順位が高い時に、お子さんの教育費用が捻出できない時、どのようなことが起きますか? どのような気持ちになりますか? などが、お手伝いしていく質問になります。

多くの方は、住宅コンサルタントのこのような質問で、人生を楽しく豊かにいきていくために、ご家族に必要なことを発見されて、人生設計を確認されます。


これを機会に、望む人生を手に入れるために、家づくりで大事なことなどを、考えるきっかけにされるのはいかがでしょうか?

何か質問などありましたら、ご気軽にお問い合わせください。