しかしそれに対して「アイアンの手すりは、見た目が重く感じるから、手すりの間隔を広くしたいけれど、子どもが小さな間は、落ちないか心配」と奥さま。確かに手すりの間隔が広いと、光や視界を遮られないので、吹き抜けや2階のホールの圧倒的な解放感を得ることができます。
しかしその一方で、小さなお子さまがいらっしゃるご家庭では、転落事故やおもちゃなどを階下へ落としてしまう可能性もあり危険です。おしゃれさを追求するあまり、安全性が損なわれては本末転倒です。フィックスホームでも、間隔の広いアイアン手すりを採用された事例がありますので、ご紹介と合わせて安全対策をお伝えしたいと思います。
