平屋で失敗しないために注意したい3つのポイント｜高気密・高断熱・省エネ住宅を建てる工務店

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楢崎隆也「家学の時間」 [1474] 川尻順子「家楽の時間」 [24] 西口未羽 [87] 林直人 [135]

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平屋で失敗しないために注意したい3つのポイント

楢崎隆也「家学の時間」

こんにちゎ＾＾

住宅コンサルタントのならざきです！

フィックスホームは、大津市・草津市・栗東市・守山市周辺で、高気密高断熱の省エネ・エコ住宅を建てる工務店です。

全国的に平屋の人気が高まり、フィックスホームへ家づくりのご相談にお越しになるお客さまの中にも、平屋や平屋のような2階建て住宅をご検討されている方が増えています。

平屋で失敗しないために注意したい3つのポイント

実は、平屋を検討する際には、2階建て住宅に比べて注意をしておかなくてはならないポイントがあります。

そこで今回は、平屋を検討する際に、失敗しないために注意したいポイントを3つに絞って、皆さんにシェアしておきたいと思います。

プライバシーの確保と防犯対策

基本的に平屋は、マンションと同じくワンフロアになりますので、家族同士のコミュニケーションが取りやすくなる一方で、音や光、臭いなどが筒抜けになりやすく、家族間でのプライバシーを確保しにくい間取りになってしまうこともあります。

間取りの中心にLDKを配置して、LDKから各部屋へつながる動線の間取りは、リビングでの会話やテレビの音などが、家中に響き渡ってしまう可能性がありますので注意が必要です。

家族間ではありながら、プライバシーに配慮するのであれば、共有スペースであるLDKを含む水回り設備を、出来るだけ片側だけにまとめて配置して、各部屋とは距離を取る工夫をしておくと良いでしょう。

また、平屋の間取りを検討する場合は、外部からのプライバシーの確保を考えておくことも必要ですし、合わせて防犯対策も重要になります。

例えば平屋は、少しでも光を取り入れるために、窓の数が多くなりがちです。窓は泥棒の侵入経路になりやすく、大きなハキダシ窓をいくつも設置してしまうと、侵入されやすい間取りになりますので注意が必要です。例えば、死角になりやすい場所には人感センサーライトを取り付けたり、窓は防犯ガラスにしたり、大きな窓にはシャッター雨戸を付けたりすることで防犯効果を高めるなどの工夫をしておきましょう。

建物の面積が変わると建築費に大きな影響がある

平屋は2階建て住宅に比べて、面積の増減が建築費に大きな影響を与えることを忘れてはいけません。皆さんもご存知だとは思いますが、平屋は、2階建て住宅と同じ床面積であっても、建築費としては割高になってしまいます。

2階建て住宅、1階と2階のバランスを考慮しながら空間を有効活用することができますが、平屋の場合は部屋を広くしたり、部屋数を増やそうとするなら、平面的に広げていくしか方法がありません。

部屋を広くしたり、部屋数を増やすと、その分の基礎工事や屋根面積も同時に増えてしまいますので、建築費が膨らんでしまいます。その代わり、コンパクトにする時にはコストダウンの効果が高いと言えます。

土地の選定

土地を購入して平屋の建築を検討する場合、その土地の選定は2階建て住宅を建築する時よりも、さらに入念に行う必要があります。なぜなら「建築物の用途制限」が地域ごとに定められていて、それぞれの土地に、どのくらいの広さの建物を建てて良いのかが決まっているからです。

平屋の検討をする場合には、このあたりも考慮して土地選びをしなければ、平屋を建てることは出来たとしても窮屈に感じたり、周辺の建物の影響で、日照が十分に見込めないということになりかねません。

最後に

今回は、平屋を検討する際に、失敗しないために注意したいポイントを3つに絞って、お伝えをしました。細かな注意点を挙げはじめたらキリがありませんが、少なくとも今回お伝えしたことは、非常に重要なポイントですので、平屋をご検討される際には注意しておいてください。何か気になることがございましたら、遠慮なくご相談ください。

★家づくりは望む人生を手に入れる手段です。望む人生を手に入れられないとしたら、家づくりが成功したとしても、意味がないと私たちは考えます。

人生は家づくりだけで考えないで下さい。私たちと一緒に望む人生を手に入れましょう。この記事があなたの望む人生を手に入れるお役に立てれば幸いです。

それでは、また～＾＾/