土地購入や家を建てると掛かる不動産取得税の軽減手続きとは？｜高気密・高断熱・省エネ住宅を建てる工務店

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楢崎隆也「家学の時間」 [1474] 川尻順子「家楽の時間」 [24] 西口未羽 [87] 林直人 [135]

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土地購入や家を建てると掛かる不動産取得税の軽減手続きとは？

楢崎隆也「家学の時間」

こんにちゎ＾＾

住宅コンサルタントのならざきです！

フィックスホームは、大津市・草津市・栗東市・守山市周辺で、高気密高断熱の省エネ・エコ住宅を建てる工務店です。

土地購入や家を建てるということは、不動産を取得するということになります。一般的に不動産を取得した時、そして取得後には、さまざまな税金が掛かります。文字通り、家は建てて終わりではなく、メンテナンスと同じように、不動産を所有し続ける限り、ずっと掛かる税金もあります。

土地購入や家を建てると掛かる不動産取得税の軽減手続きとは？

不動産を所有する限り、ずっと掛かり続ける税金としては、皆さんもよくご存知の「固定資産税」があります。一般的に「固定資産税」とひと言で表すことが多いですが、実は内訳として、「固定資産税」と「都市計画税（市街化区域の場合）」に分かれています。

また、不動産を取得した時に、1回だけ納付が必要な税金もあります。その中の一つが、今回のテーマである「不動産取得税」です。それでは詳しく見ていきましょう。

不動産取得税とは

不動産取得税とは、その名のとおり不動産を取得した人に課せられる税金です。土地や住宅の購入、贈与、家の新築などが対象で、有償・無償、登記の有無に関わらず課税されます（相続による取得など、課税されない場合もあります）。

不動産を取得して6ヵ月前後で、不動産取得税の納税通知書が自治体から送付されます。事前にお客さまへご説明をしていますが、お忘れになっていると、驚かれる方も多いですね。

納付猶予と軽減手続き

土地購入から新築を続けて行った時の例としてお伝えします。不動産取得税については、取得者が居住するために購入した不動産の場合は、軽減措置を受けることができます。

納税通知書の届くタイミングにもよりますが、例えば新築工事中に購入した土地の納税通知書が届いた場合には、「納付猶予」の手続きを行えます。一旦、納付して引っ越してから還付を受けることも可能ですが、家づくりの途中は、何かと物入りですので、現金は少しでも手元に置いておきたいものです。可能な限り納付猶予の手続きをすおすすめします。

新築工事中の土地に対する不動産取得税の納付猶予に必要なものは、「土地の売買契約書（コピー可）」、「建築確認済証（コピー可）」、「認め印」、そして手元に届いた「納税通知書」です。ちなみに建築確認済証は、住宅会社や工務店に依頼すればコピーを貰えるはずです。

滋賀県内では、主に南部県税事務所、西部県税事務所、中部県税事務所、北東部県税事務所などで手続きをすることになります。

あくまでこの手続きは、「納付を猶予」しもらっている状態ですから、忘れてはいけないのは、引っ越し後に、もう一度、最終的な軽減手続きを済ませる必要があるということです。そのため、納付猶予の手続きの際に、建物の完成や引っ越し時期を逆算して、納付猶予の期限には余裕を持った日付を記入しておくことがポイントになります。

最後に

不動産を取得するということは、財産が増えると同時に、さまざまな税金も掛かります。納税は国民の義務ですから、「忘れてた」「知らなかった」では済まされません。賃貸暮らしの時には、掛からなかった出費も増えますので、しっかりと把握しておくようにしましょう。何か気になることがございましたら、遠慮なくご相談ください。

★家づくりは望む人生を手に入れる手段です。望む人生を手に入れられないとしたら、家づくりが成功したとしても、意味がないと私たちは考えます。

人生は家づくりだけで考えないで下さい。私たちと一緒に望む人生を手に入れましょう。この記事があなたの望む人生を手に入れるお役に立てれば幸いです。

それでは、また～＾＾/