1回あたりの家の打ち合わせ時間はどのくらいが適切なのか？｜高気密・高断熱・省エネ住宅を建てる工務店

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楢崎隆也「家学の時間」 [1468] 川尻順子「家楽の時間」 [24] 西口未羽 [86] 林直人 [135]

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1回あたりの家の打ち合わせ時間はどのくらいが適切なのか？

楢崎隆也「家学の時間」

こんにちゎ＾＾

住宅コンサルタントのならざきです！

フィックスホームは、大津市・草津市・栗東市・守山市周辺で、高気密高断熱の省エネ・エコ住宅を建てる工務店です。

間取りのお打ち合わせが大詰めになってくると、その後のスケジュールや具体的な住宅ローンことなどお客さまから非常に多くのご質問をいただきます。

1回あたりの家の打ち合わせ時間はどのくらいが適切なのか？

多くのお客さまにとって、家づくりは初めての経験であることが多く、さまざまなことを心配されるのも無理はありません。ただ家づくりの1回の打ち合わせが長時間におよぶと、考えたり判断したりすることも多くなり、頭の中が整理できないまま、打ち合わせが進んでいくことになるかも知れません。

そこで今回は、家づくりの打ち合わせで、1回あたりの時間はどのくらいが適切なのかについて、僕なりの見解をお伝えしておきたいと思います。

小さなお子さまがいらっしゃる場合

僕の場合、基本的にお打ち合わせの時間は、２時間程度を目安にお話をさせて頂いております。小さなお子さまがいらっしゃるお客さまとのお打ち合わせは特に気にするようにしています。

お腹は減ってないかな、お昼寝の時間は、疲れてるんじゃないかな、おもちゃに飽きて退屈かな、などなど実は、こんなことを考えながらお打ち合わせをしています。

家づくりのお話しは、どうしてもご夫婦とのお話しが中心になります。具体的なお話しになればなるほど、お打ち合わせが長時間に及ぶことも…もちろん、ご夫婦にとっては、一生に一度の家づくりなので、ひと言も聞き漏らすまいと一生懸命お聞きくださいます。

でも、お子さまは別ですよね。まだ上手にお話しできないお子さまは泣くことしかできません。家づくりのことは、しっかりととお伝えしなければいけないことも多い訳ですが、一生懸命になりすぎて、延々とお打ち合わせ時間が延びていくのも考えものです。

大人だけの場合

家づくりのお打ち合わせが長時間におよぶと、もしかしたらお客さまも口には出さないものの、「今日はこのあたりで…」と思われているかも知れません。そぅいった時、「お時間は大丈夫ですか＾＾？」とか、「少しお疲れのようですので、この続きは次回にしましょうか」と周りを見ながら配慮のできる人でありたいと考えています。

いくら大事なお話しでも、疲れてきたら、集中力も低下しますし、せっかくの家づくりの楽しいお話しが辛く、つまらなくなったら嫌ですものね。

一方で、大人だけのお打ち合わせの場合は、全体に2時間以内でと考えている訳ではなく、関連性の高いことは、キリの良いところまで続けてお打ち合わせをさせていただく場合もあります。

図面の修正や仕様のお打ち合わせの場合は、中途半端なところで次回に回してしまうと、色や柄がちぐはぐになってしまったり、どこまでが決まっていて、どこからが決まっていないのかなど、記憶が曖昧になってしまう可能性もあります。

また、お打ち合わせの回数が増えて、せっかくの休日なのに何度もお時間を取っていただくのも申し訳ないという気持ちもあります。大人だけのお打ち合わせについては、約2時間程度を目安にしながらも、ケースバイケースでご対応をしています。