こんにちは(^^♪
家づくりアシスタントの西口です!
フィックスホームは、大津市・草津市・栗東市・守山市周辺で、高気密高断熱の省エネ・エコ住宅を建てる工務店です。
先日YouTubeに掲載する動画を撮影しようと、上棟から約2ヶ月経過した新築工事中の現場へ行ってきました。
住宅コンサルタントの楢崎さんと一緒に撮影をしていたのですが、学ぶことがたくさんありました!
その中でも、今回は窓のサッシについてご説明しようと思います◎
今まで特に窓のサッシを意識していなかったので、種類があることにすら驚きでした(笑)
窓(サッシ)に求められる性能は「採光」や「換気」がありますが、細かく言うと「気密性能」や雨を防ぐ「水密性能」、風に負けない「耐風性能」、そして「遮音性能」「防火性能」「断熱性能」「防火性能」さらには「デザイン」なども大切です。
主に現在使われているサッシの種類としては、アルミサッシ・樹脂サッシ・アルミ樹脂複合サッシと3種類あります。
今まで主流だったのがこのアルミサッシです。
アルミのメリットは、軽くて腐食に強いところ。加工もしやすくユストも安いため、多くの住宅で使われてきました。
一方デメリットは、熱を伝えやすいため断熱性が低いことです。
熱を伝えやすいため、夏場はサッシがとても熱くなっていたり、逆に冬場はすごく結露したりします。
ちなみにぐっちの実家はアルミサッシのため夏は熱く、冬は結露でカビが…
樹脂サッシのメリットは高い断熱性です。熱伝導率はアルミの1000分のー。
夏場は熱を伝えにくく、冬場は結露に加え、窓際がヒヤッとする「コールドドラフト」現象が起こりにくく、採用が広がっています。また、カラーバリエーションが豊富なのも樹脂サッシの魅力です。
以前は樹脂特有の外見が敬遠される傾向もありましたが、最近はデザイン性が高い製品がたくさん登場しています。
一方でデメリットは、アルミに比べコストが高い点とアルミサッシと比べると強度が低い点です。
近年は、アルミと樹脂の複合タイプも登場し人気が高まっています。
室外側は、風雨にさらされても耐久性の高い、強度に優れた丈夫なアルミサッシ。
室内側には熱伝導が低くく断熱性に優れ、音も伝わりにくいという利点がある樹脂サッシ。
このお互いのメリットとデメリットを補う、複合サッシの存在を知っていると選択の幅が広がりますね♪
最近は窓のサッシの幅が狭く、視界がすっきりと広がって光や景色を身近に感じられる商品もあります。
ちょっとした知識で、少しでも快適に夏も冬も乗り越えれますように◎
★次回は、
おたのしみに~!☆
【リアル or WEB 完成現場見学会】
子育て世代のこだわり満載 4SLDKのカッコいい家
日 程 : 2021年10月15日(金)~17日(日)3日間
時 間 : 10:00~16:00まで(15日のみ13:00~16:00まで「雨天決行」)
場 所 : 滋賀県栗東市安養寺
アクセス : 臨時駐車場のご案内
会場には駐車場がございません。
ご予約をいただいたお客さまへは、事前に臨時駐車場と会場の地図をお送り致します。
当日迷われましたら受付担当 西口(080-5338-5033)までご連絡ください!
備 考 : WEBご予約の締め切りは10月16日(土)17:00までとなります。
※今回の見学会は、完全予約制見学会です!
昨今の社会環境の変化に柔軟に対応するため、ご予約状況により、
締め切りを早める場合がございますのでご了承ください。
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