お客さま自身が家相に詳しい方もいれば、馴染みの先生やお坊さんなどに家相を見てもらわれる方もいらっしゃいます。例えば一般的な家相の考え方では、北東の鬼門と呼ばれる方位に、トイレやお風呂などの水回りや玄関を配置するのは、衛生的な視点からよくないとされていたりします。
では現代の家づくりで、家相を重視した家づくりをすれば、理想的な間取りが出来上がるのでしょうか。そこで今回は、家相を用いた間取りづくりを、現代の家づくりに活かそうとする場合、どのような視点で考えたらよいのかということについて言語化をしておきたいと思います。
