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住宅コンサルタントのならざきです！
フィックスホームは、大津市・草津市・栗東市・守山市周辺で、高気密高断熱の省エネ・エコ住宅を建てる工務店です。
フィックスホームへ家づくりのご相談にお越しになる方の約7割～8割が、子育て世代の方々です。子育て世代を何歳までのお子さまがいらっしゃるご家庭のことを指すのかは、明確な線引きはありませんが、家を建てたいとお考えになるタイミングと合わせて考えると、お子さまが概ね中学生くらいまでなのかなという印象があります。
その中でも、特に幼稚園から小学校低学年くらいまでのお子さまがいらっしゃるご家族からのご相談が多く、そのタイミングでの家づくりには、お子さまの成長に合わせた間取りや空間づくりをしたいという思いが、散りばめられる傾向が強いと言えます。
そこで今回は、これまで家づくりをお手伝いさせていただいた、子育て世代のオーナーさまのお家に採用された、人気の高い空間ベスト3をご紹介しておきたいと思います。
お子さまが小学生になられた時のことを考え、リビングやダイニングスペース近くに、スタディーカウンターを設置したいというご要望が多くあります。
用途としては、普段はご主人さまの仕事スペースだったり、将来的にはお子さまの宿題をするスペースとして活用したいというが多くのご意見です。「お子さまの学力をUPするのに効果的なのはリビング学習」と言われることもあり、奥さまがキッチンで家事をしながらでも、お子さまの様子が確認できます。
また、ご自宅用プリンターなどのPC関連機器を置いておくスペースとしても活用できるというメリットがある一方で、つい何でも置きっぱなしにしてしまい、せっかくのカウンターが物置になって使えないということにならないように注意しましょう。
リビングと一体で使えるスペースとして、また小さなお子さまがいらっしゃる場合には、お昼寝や遊び場やオモチャ置き場として重宝するのが畳コーナーや開放したらリビングと繋がる和室です。
言葉の使い方として、「和室」と言ってしまうと、扉がついていて閉めれば完全な部屋になる場合を指していて、「畳コーナー」という言い方であれば、一般的に扉はなく、常にリビングと繋がっている一つの空間の中にある、畳が敷いてあるスペースのことを指す場合が多いです。
畳コーナーを希望される方の中には、20cm～30cmくらいの小上がり畳コーナーを作り、リビングに少し変化を持たせたり、畳コーナーの下部に引き出しを付けて、収納にしたいと希望される方もいらっしゃいます。
リビングや2階のホールなど、身近なところに本棚があるというのも意外と重要です。お子さまの好奇心を高める3種の神器は、図鑑、地球儀、世界地図と言われるくらいですから、目に付くところに造作本棚を設けて、並べておくことで、お子さまが自然とさまざまなことに関心を持ってくれる可能性が高まります。
また、ご家族全員の本を1箇所にまとめて収納しておけば、お子さまの関心度合いに応じて、自分から大人の本を読み始める可能性も高まり、家族がお互いにどのような本を読んでいるのか情報の共有や知識の共有にも、本棚があることで簡単にできるようになります。
家具としての本棚は、地震の際などに転倒の心配がありますので、しっかりと固定しなければなりませんが、造作本棚の場合は転倒の恐れはなくなりますので、その点では安心です。
フォックスホームへ家づくりのご相談にお越しくださる方のうち、約7割～8割くらいは子育て世代のお客さまになります。お子さまが幼い時期、そして成長された後も、長く使いやすい空間づくりは、間取りづくりにおいても非常に重要なポイントになります。何か気になることがありましたら、遠慮なくご相談ください。
★家づくりは望む人生を手に入れる手段です。望む人生を手に入れられないとしたら、家づくりが成功したとしても、意味がないと私たちは考えます。
人生は家づくりだけで考えないで下さい。私たちと一緒に望む人生を手に入れましょう。この記事があなたの望む人生を手に入れるお役に立てれば幸いです。
それでは、また～＾＾/
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