こんにちゎ＾＾

住宅コンサルタントのならざきです！

フィックスホームは、大津市・草津市・栗東市・守山市周辺で、高気密高断熱の省エネ・エコ住宅を建てる工務店です。



ウッドショックで構造材不足が続く中ではありますが、当初のスケジュールよりは遅れつつも、全く材料が入荷しないということにはなっていませんので、順番に上棟工事を行わせていただいています。



現在は、当初、想定した最悪の状態にはなっていませんが、予断を許さない状況であるのは変わりませんので、今後も設計や工務が引き続き、材木業者さんやプレカット工場と連携を取りつつ、出来る限りお客さまの家づくりのスケジュールに大きな影響がないように努めている状況です。



また仮に少しくらい雨に濡れてしまったとしても、すぐに木がダメになることはありません。住宅に使用される木材は、非常に乾燥した材料を使っていて、常に水に濡れている状態でなければ、数日後には乾燥した状態に戻ります。よって、梅雨時期に上棟工事を行っても基本的には問題はありません。



季節による上棟工事の注意点を上げるとすれば、梅雨時期に限らず、滋賀県の南部エリアではあまり心配はいらないものの、冬の雪の日が続くなどで上棟工事が行えず、工期に遅れが出てしまうことです。



上棟日には、棟梁をはじめ応援に駆け付けた数名の大工さんたちが木材を組み上げていきます。上棟工事日に雨や雪が降ると、足場も滑りやすくなり危険ですし、例え少しくらいなら大丈夫とは言っても、木材が濡れて汚れてしまう可能性もありますので、僕らの場合は、通常は雨や雪が降ると上棟工事を延期します。



その延期して再設定した日に、また雨や雪が降ると更に延期になります。このようにして上棟予定日に雨や雪の日が続くと、工期に遅れが出てきて、住宅の完成が遅れてしまう可能性があります。数年前、近江八幡市で僕の担当するお客さまの上棟工事を、当初1月の初め頃に設定したものの、大雪で延期になり、偶然にも再設定した日が度々、大雪が降り、結局のところ約1か月も遅れてしまったというケースもありました。



木材は、少しくらい雨に濡れても大丈夫だと先ほどお伝えしましたが、もちろん雨に濡れずに工事をする方が良いに決まっています。会社によっては、雨養生をほとんどしないで住宅工事をしている会社もありますので、その点は事前に確認しておかれることをおススメします。



大手ハウスメーカーさんの軽量鉄骨の家などは、雨でも予定通り上棟工事は行われるそうです。工期に遅れが出ない点では、スケジュールは読みやすいですね。その点、木造住宅の上棟工事は、お天気が重要になってきます。



木造でも軽量鉄骨でも、一生に一度の家づくりという可能性が高いですから、せめて上棟工事日は、スカッと晴れて欲しいですよね。何か気になることがあれば、遠慮なくご相談ください。



★家づくりは望む人生を手に入れる手段です。望む人生を手に入れられないとしたら、家づくりが成功したとしても、意味がないと私たちは考えます。



人生は家づくりだけで考えないで下さい。私たちと一緒に望む人生を手に入れましょう。この記事があなたの望む人生を手に入れるお役に立てれば幸いです。



それでは、また～＾＾/



【リアル or WEB　完成現場現場見学会】

家事楽アイデア満載4LDK35坪　省エネ健康住宅を公開！

日　　程　：　2021年7月9日（金）～11日（日）3日間

時　　間　：　10:00～16:00まで（9日のみ13:00～16:00まで「雨天決行」）

場　　所　：　滋賀県大津市月輪地区

アクセス　：　駐車場のご案内

　　　　　　　　　臨時駐車場はございません。直接、見学会会場へお越しください。

　　　　　　　　　ご予約をいただいたお客さまへは、事前に会場の地図をお送り致します。

　　　　　　　　　当日迷われましたら受付担当　川尻（080-5338-5033）までご連絡ください！

備　　考　：　WEBご予約の締め切りは7月10日（土）17:00までとなります。

　　　　　　　※今回の見学会は、完全予約制見学会です！

　　　　　  　  新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、ご予約状況により、

　　　　　  　  締め切りを早める場合がございますのでご了承ください。

　　　　　　　　　※新型コロナウイルス感染症拡大防止と予防に関する対策とお願い

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