住宅会社は「家」を建てるのが仕事です。家を売る、もしくは購入してもらうのが仕事ではありません。お客さまと一緒に計画した家の工事を問題なく進め、やがて完成して引き渡す、そして引き渡してからも長いお付き合いをしたいと考えている人でないと勤まりません。
少なくとも僕自身はそのように考え、お客さまの家づくりをお手伝いしていますし、その考え方や気持ちが伝わった方から、家づくりのご依頼をいただいています。そういう意味では、住宅会社と不動産会社では、決定的に違うと言っても過言ではありません。
優先順位として、どうしても土地の立地が最優先のご家族もいれば、それほど家にはこだわらない、住まいにお金を掛けたくないという方もいらっしゃるかも知れません。住宅会社で家を建てるのが全て正解で、不動産会社で家を建てるのが間違いということは一概に言えません。ただ、必ず違いはあります。
僕が前職も含め25年ほどの間、住宅会社や不動産会社を内外から見てきた中で感じることは、結局のところ、自分が住む訳ではないお客さまの家づくりに対して、どこまで思い入れがあり、お客さまの気持ちに寄り添いお手伝いをすることができるかという1点に掛かっているのではないかと思うのです。
どんな家を建てるかも重要ですが、誰と家づくりをするかは、もっと重要ではないかと思います。皆さんはどのように考えますか。何か気になることがありましたら、遠慮なくご相談ください。
★家づくりは望む人生を手に入れる手段です。望む人生を手に入れられないとしたら、家づくりが成功したとしても、意味がないと私たちは考えます。
人生は家づくりだけで考えないで下さい。私たちと一緒に望む人生を手に入れましょう。この記事があなたの望む人生を手に入れるお役に立てれば幸いです。
それでは、また~^^/