こんにちゎ＾＾
住宅コンサルタントのならざきです！
フィックスホームは、大津市・草津市・栗東市・守山市周辺で、高気密高断熱の省エネ・エコ住宅を建てる工務店です。
住宅コンサルタントという仕事柄、地鎮祭や上棟式に参列させていただいた回数は数え切れません。家づくりのお打ち合わせが進むと、多くの方が気にされるのが、「地鎮祭」や「上棟式」のことです。僕の経験では、神式の地鎮祭に参列させていただいた回数が一番多いのですが、仏式やキリスト教（牧師さんが来られます）、創価学会、天理教などさまざまです。
古くから伝わる儀式ですが、現代のように多様化した時代においては、それぞれのお施主さまの考え方により、する、しないを決めることが多くなっているのが現実です。
地鎮祭というのは、建築工事を始める前段階で土地を司る神さまに、「工事の安全とその家の繁栄を願う」目的で行われます。そして上棟式は、「その後の工事の安全と携わった職人や関係者を労う」目的で行われます。
さまざまな記事で、それぞれの執り行う意味などについては詳しく解説をされていますので、今回はフィックスホームで建築されたお施主さまがどのようにされているかに注目して解説しておきたいと思います。念のため誤解の無いようにお伝えしておいますが、地鎮祭や上棟式をした方がいい、しなくてもいいという議論ではありません。
フィックスホームで建築されたお施主さまの９０％くらいの方が、地鎮祭をされています。先にも書きましたが、多くは神式（依頼される神社さんもさまざま）ですが、仏式（宗派によっても違います）やキリスト教（牧師さんが来られます）、創価学会、天理教などさまざまです。
依頼される先にご希望があれば、お施主さまの意向を優先しますし、特にご希望がない場合は、僕らの方でいつもお願いしている神社さんに依頼をしています。その場合のご祈祷料（玉串料）は３万円です。
フィックスホームで建築されたお施主さまの３０％くらいの方が、上棟式をされています。上棟工事日の夕方に、棟梁以下、工事に携わった人たちが参列して執り行います。昔は上棟した建物の中で、お施主さまが食事やお酒などを振舞われ労っていただくことが多かったですが、近年では場所をお店に移したり、多くは現場でご祝儀や手土産をお渡しになり現地解散という形が主流です。
現代では、考え方や生き方が多様化しています。地鎮祭や上棟式のことだけでなく、家づくりそのものへの考え方や優先順位も異なります。何が正解で、何が間違いということではありません。そして異なることが当たり前の時代になっています。
家づくりの節目として、執り行われる方もいれば、合理的な思考で地鎮祭や上棟式はしない方もいらっしゃいます。当然ですが、地鎮祭や上棟式をする、しないでお家の仕上がりが変わるものではありません。みんながやるからではなく、主体的に決めていただいてよいことだと思います。
★家づくりは望む人生を手に入れる手段です。望む人生を手に入れられないとしたら、家づくりが成功したとしても、意味がないと私たちは考えます。
人生は家づくりだけで考えないで下さい。私たちと一緒に望む人生を手に入れましょう。この記事があなたの望む人生を手に入れるお役に立てれば幸いです。
それでは、また～＾＾/
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