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住宅コンサルタントのならざきです！
フィックスホームは、大津市・草津市・栗東市・守山市周辺で、高気密高断熱の省エネ・エコ住宅を建てる工務店です。
２０２０年前半は、新型コロナにより様々な新しい生活スタイルが浮き彫りになりました。一方で、ほぼ同時に、災害についても頭から離れる事はありません。
特に、豪雨による水害と、地震による被害は、これからも注意していく必要があります。
豪雨により水害が、今回熊本県や大分県などで、またまた大規模な災害が起きています。（熊本県や岐阜県の皆様には、お見舞い申し上げます。）
そこで今回は、草津・栗東・守山・大津地域の豪雨による水害被害の対策。防災マップとハザードマップがベストを言語化してみます。
豪雨による水害被害の対策。結論から言うと、準備が全てといえます。台風がきたり、それを情報として確認したりしてからでは遅いと言えます。
実際に雨が降り出し、そのまま雨が降り続けると、状況は一気に変わり、その時に状況を判断したりすることは難しく、その場でできる対策は、ほぼないと言っても過言ではありません。
今週、来週と引き続き梅雨の時期と重なり、雨マークの天気予報が続きます。できることをできるうちに準備しておくことが、唯一最大の水害被害の対策といえます。
防災対策の準備に使ってほしいツールが２つあります。特に、水害対策において、見ておいてほしいものです。それは防災マップとハザードマップです。この２つはとても便利です。必ず確認するようにしておいてください。
ハザードマップについては、ネット上で、「重ねるハザードマップ」、「重ねるハザードマップの使い方」で検索してみてください。
重ねるハザードマップに関するたくさんの情報を確認することができます。実際に使ってみるとかなり便利で、自分が住んでいる場所が水害にあったときに、どのような状況になるかが、はっきりわかります。
今住んでいる場所の安全度はもちろん、これから土地を購入する人は、土地探しの候補地を決める際にもぜひ使ってほしいツールです。
草津市防災ハンドブックは、草津市民の方には、平成２４年１１月に全戸配布されているそうです。草津市に住んでいるのであれば、この防災マップは１度は家族全員で目を通しておきたいものです。実に詳しく、詳細に、対策が書かれています。
以下に、草津市と合わせて、栗東市、守山市、大津市についても、防災マップ等々をリンクしておきましたので、ぜひ目を通しておいてください。
全国で災害があり豪雨による水害が起きるたびに思うのは、実際に水害が起きてからではどうすることもできない現実です。唯一できることがあるとすると、実際に水害が起きた場合に、どのようにするかを事前に家族で決めていくことだけかもしれません。
大津市、草津市、栗東市、守山市に住んでいる方は、自分自身の現在の住まいを水害マップで確認し、いざと言う時に避難するのか、それとも避難しない方が安全なのかを事前に確認しておくことをおすすめします。
我が家では、水害については、家にとどまることを確認しています。僕の自宅は、他の地域に比べ、少し高台にあるのと、近くには数年前に土砂崩れが起きた安養寺山があるものの、土砂災害が起きても被害は受けないであろう距離感であることからです。これは、水害が起きたときにどのような状況になるかをハザードマップで確認していることで決断できることです。
実際に豪雨になり水害になってしまった後には、正しい決断をすることが難しくなります。共に、望む人生を手に入れるために、万が一の準備をしておきましょう。
★家づくりは望む人生を手に入れる手段です。望む人生を手に入れられないとしたら、家づくりが成功したとしても、意味がないと私たちは考えます。
人生は家づくりだけで考えないで下さい。私たちと共に望む人生を手に入れましょう。この記事があなたの望む人生を手に入れるお役に立てれば幸いです。
それでは、また～＾＾/
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