2019.08.30
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栗東市の住宅の暑さ寒さの最大の原因は窓

楢崎隆也「家学の時間」

次回の会場は高気密高断熱住宅!

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こんにちゎ^^

住宅コンサルタントのならざきです!

ここ1~2年くらいで、住宅の性能に関するご質問をされるお客さまが急激に増えています。

これまでも耐震性や断熱性についてご質問をされるお客さまがいました。しかしその割合は、それほど高くありませんでした;;

特に最近のお客さまからは、実際にフィックスで使用頻度の高い断熱材の名前や、窓の種類のご質問が多いです。

そこで今回は、省エネ住宅・エコ住宅を、滋賀で建てるという視点から、どのような窓が最適なのかを簡単にお伝えしていきますね^^

一般住宅の場合、「暑さの原因の7割が窓」「寒さの原因の5割が窓」と言われています。

この暑さ、寒さの原因を解消するために、フィックスの省エネ住宅、エコ住宅の場合、樹脂サッシを使用しています。

樹脂サッシとは、窓のフレームが樹脂製で作られています。またガラスは、Low-Eペアガラス、アルゴンガス入り樹脂スペーサー付の窓を使用します。

僕が家づくりをした20年前はペアガラスなんてとんでもなく高価でしたし、樹脂サッシなど知る由もありませんでした><

ですが時代は変わり、こういった性能の高いサッシが量産されはじめ、今では比較的お求めやすい価格で手に入ります。

フィックスホームのオーナーさまからも、採用して良かったと多くのご意見をいただいています^^

もちろん上には上の商品があり、木製サッシや、トリプルガラスといった、更にハイグレードの商品もあります。しかし僕らの目指す家づくりは初期コストを抑え、ランニングコストも抑えることの出来る家

ですから冷静にコスパを考えると、今は木製サッシやトリプルガラスの製品は、まだまだ高い。

さらに北海道や東北、北信越などの寒冷地に建てるならまだしも、僕らのお客さまのほとんどは滋賀県南部エリアが中心です。

いくら性能が良いと言っても、必要以上に良い製品を選ぶことでどうしてもコストUPに繋がります。

もう少し時代が進んで、コストが下がってくれば、使っていくことも検討しますが、今のところは、まだ早いと感じています;;

先日お伝えをした、気密性も同時に高めていくことを考えると、右の写真のような、タテスベリ窓を多く使うことも重要です!

タテスベリ窓は、気密性が高く、デザイン性も優れており、スッキリとした外観のお家になります^^

皆さんが家づくりを検討する時はぜひコストパフォーマンスの高い部分から取り入れていくと、住んでからも光熱費の掛かりにくい住宅になっていきます。

そして省エネ・エコ住宅を建てる時のポイントは、まだまだたくさんあります。ポイントを知りたいという方はぜひご連絡ください。

全てを取り入れることは出来なくても、導入効果の高い部分からぜひ検討してみてくださいね!


それでは、また、そのうち~^^/