こんにちゎ＾＾

住宅コンサルタントのならざきです！

フィックスホームは、大津市・草津市・栗東市・守山市周辺で、高気密高断熱の省エネ・エコ住宅を建てる工務店です。



滋賀県内の南部エリアを中心に、年間に30棟～40棟くらいのお客さまの家づくりをお手伝いさせていただいています。新規分譲地の気に入った区画を購入して家づくりをされる方、既存の住宅地の中の古家付き物件や、空き地を購入して家づくりをされる方、純粋に建て替えの方、さまざまなパターンがあります。



昔、建物の建つ住所は全て「地番」が使用されていましたが、現在では市街化が進んだエリアでは対象の土地がどの場所にあるのかを特定することが難しくなってきたために、法律により「住居表示」を実施し、市町村が管理することになりました。



「住居表示」が実施されているエリアでは、従来「〇〇市〇〇町〇〇番地」と表記されていた「住所」が、「〇〇市〇〇一丁目〇〇番〇〇号」と表記されるように変わりました。住居表示の実施されていないエリアでは従来通り「地番」を「住所」として使用しています。



郵便物などについては「住所」を用いて配達されることは言うまでもありませんが、法務局に備え付けられている登記簿謄本や税金などは「地番」が用いられます。実は現在でも市街化が進んだエリアでは、ある時期を境に「住居表示」に切り替えられていっています。例えば草津市内であれば、「野路」や「追分」などが記憶に新しいですよね。



元も子もない話しをしますが、見分け方が分かったからと言って、特にどうという訳ではありません。しかし1点だけ注意するとしたら、住居表示実施区域では、新築時に「新築届」を役所に提出しておかなければ、新住所を無料で付定してもらえないため、特に新規分譲地などでは、どんな住所になるのか分かりません。



「新築届」は、自分で提出することも出来ますが、基本的には上棟工事が完了した頃に、住宅会社や工務店の担当者が役所へ提出し、住所プレートを受け取るということが多いと思います。



見分け方としては、基本的には対象地区内の他の家や建物の住所が「〇〇市〇〇　一丁目〇〇番〇〇号」という表記になっていたら、おそらく住居表示実施区域に該当していると考えてよいでしょう。



しかし一部（大津市の旧志賀町など）では、「〇〇市〇〇　一丁目〇〇番〇〇号」と表記されていても、住居表示が実施されていない区域もありますので注意が必要です。詳しくは各市町村の、戸籍住民課などに問い合わせ、地番を伝えて「住居表示は実施されていますか？」と聞けば簡単に教えてくれます。



今回は、家づくりにまつわる雑学として、住所（住居表示）と地番の違いや、住居表示実地区域を見分ける方法などについてお伝えをしました。せっかく長く使用する場所のことですから、住所（住居表示）と地番が同じなのか、全く違うのかを知っておくと何かの役に立つかも知れません。何か気になることがありましたら、遠慮なくご相談ください。



★家づくりは望む人生を手に入れる手段です。望む人生を手に入れられないとしたら、家づくりが成功したとしても、意味がないと私たちは考えます。



人生は家づくりだけで考えないで下さい。私たちと一緒に望む人生を手に入れましょう。この記事があなたの望む人生を手に入れるお役に立てれば幸いです。



それでは、また～＾＾/



【リアル or WEB　比較現場見学会】

家事楽アイデア満載4LDK35坪　省エネ健康住宅を公開！

日　　程　：　2021年5月14日（金）～16日（日）3日間

時　　間　：　10:00～16:00まで（14日のみ13:00～16:00まで「雨天決行」）

場　　所　：　滋賀県大津市月輪地区

アクセス　：　駐車場のご案内

　　　　　　　　　臨時駐車場はございません。見学会会場へお越しください。

　　　　　　　　　ご予約をいただいたお客さまへは、事前に会場の地図をお送り致します。

　　　　　　　　　当日迷われましたら受付担当　小杉（080-5338-5033）までご連絡ください！

備　　考　：　WEBご予約の締め切りは5月15日（土）17:00までとなります。

　　　　　　　※今回の見学会は、完全予約制見学会です！

　　　　　  　  新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、ご予約状況により、

　　　　　  　  締め切りを早める場合がございますのでご了承ください。

　　　　　　　　　※新型コロナウイルス感染症拡大防止と予防に関する対策とお願い

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