2020.09.25
住まい
お金
考え方
知識・情報

土地探しで予算がオーバーした時こそ絶好のチャンス

楢崎隆也「家学の時間」

こんにちゎ^^

住宅コンサルタントのならざきです!

フィックスホームは、大津市・草津市・栗東市・守山市周辺で、高気密高断熱の省エネ・エコ住宅を建てる工務店です。



滋賀県では、3月から5月、そして、9月から11月の時期に、多くの人が土地探しをします。特に9月から11月に土地を探す人は、翌年の夏から秋にかけて引き渡しを済ませ、新居で新しい生活を始める人たちです。土地探しを始めると、まず壁にぶち当たるのが、予算オーバーの問題。



しかし、予算オーバーの時こそ、絶好のチャンスであることを多くの人は知りません。そこで今回は、土地探しで予算オーバーの時こそ絶好チャンスの理由について、言語化してみたいと思います。



土地探しで予算がオーバーした時こそ絶好のチャンス

土地を検討し始めた時、始めに壁にぶち当たる壁が予算オーバーという現実です。多くの人が、およそ90%くらいの人が、この予算オーバーで土地探しを諦めてしまいます。



しかし土地探しに成功している、残りの10%くらいの人は、予算オーバーをチャンスに変えていくのです。予算オーバーになったときに、どのような考え方をすればいいのか、どのようなことを実践すれば良いのか、言語化していきます。



土地探しの予算オーバー|その金額は正しい金額ではない

まず、欲しいと思った土地が予算オーバーであったとしても全く問題ありません。なぜならば、その土地の価格は、売主さんが希望する価格であるからです。



大事な事は販売価格ではなく、売主さんの希望する価格を見て、予算がオーバーしたと勘違いしてはいけないということなのです。今、販売されてるの土地の価格は、正しい価格ではありません。正しい価格ではないので、予算オーバーとは言わないのです。



では予算オーバーと勘違いした土地の価格を、どのようにして、希望の価格にしていくのでしょうか。解説していきます。



土地探しは指値を断られるところから始まる

土地探しをお手伝いしている、僕らのようなプロがよく使う言葉があります。それは、土地探しは指値を断られたところから始まるという言葉です。指値と言うのは、この値段で買いたいという希望を、売主さんに伝えることです。



例えばあなたの予算が、1500万円だとします。しかし希望の土地は、1700万円だったとします。ここで多くの人は、200万円の予算オーバーということで諦めてしまいます。しかし、あきらめない人は、正しい土地選びのやり方を知っている人は、指値をすることで次のステージに行きます。



つまり、1700万円で売りに出ている土地を、1500万円になれば購入したいという指値で交渉に入るのです。指値で購入意思を示した場合、多くの場合が断られます。その通りにはなりません。



逆にいうと、その通りにならないからこそ、指値は成功したことになります。つまり、本当のその土地の価格が、指値をすることで、その時初めて分かることになります。



その土地の本当の金額を提示してもらう

例えば先程の、1700万円で売りに出ている土地を、1500万円になれば購入したいという指値で交渉したとします。しかし多くの場合は、希望通りの1500万円にはなりません。



そして、その時に初めて、1600万円であれば売っても良い。あるいは1700万円からは、値引きはできないなど、本当のその土地の価格が分かることになります。



最後に

予算以内の土地を探さないでください。僕は常々土地探しをしている方に、そのようにアドバイスします。なぜならば、予算オーバーすることで初めて、土地探しの醍醐味を味わえるチャンスが回ってくるからです。土地探しで予算オーバーの時こそ、指値交渉に入るきっかけとなる絶好のチャンスなのです。



土地については、多くの人が一生に1度あるかないかの売買の経験になります。後悔のない、より良い土地に出会うために、遠慮なくお気軽にご相談ください。



★家づくりは望む人生を手に入れる手段です。望む人生を手に入れられないとしたら、家づくりが成功したとしても、意味がないと私たちは考えます。



人生は家づくりだけで考えないで下さい。私たちと一緒に望む人生を手に入れましょう。この記事があなたの望む人生を手に入れるお役に立てれば幸いです。




それでは、また~^^/



10月 栗東市下鈎地区 比較見学会のお知らせ

【リアル or WEB比較見学会】

初期コストと光熱費を同時に抑える家づくりの秘訣を公開!

今回のお家は、共働きのご夫婦が、通勤や子育てのことも考え、静かな落ち着いた環境の中で安心して暮らせる土地選びから、老後も快適に過ごせるようにと、住宅の性能と暮らしやすさを目指して、間取りにこだわって建てられたお家です。



快適な住空間を確保するためには、家のどこにいても安定した室温であることが大切。そのため今回の家づくりで、ご夫婦が真っ先に採用されたのが高気密・高断熱仕様でした。また建築初期コストと光熱費を同時に抑える仕組みを採用し、冬には床下エアコン1台で家中が暖まるよう設計を進めていきました。

家事動線と収納を重視した間取りには、使う物が使う場所にしまえるよう、それぞれ適切な広さの収納スペースを確保。家事や身支度で大活躍する洗面所からの動線は、どこへでもアクセスしやすい3wey。



さらに開放感と空気の通り道を兼ねたリビングの大きな吹き抜けは、冬場の日射取得と室内の空気の流れを計算し、1階と2階の温度差が極力少なくなるよう6畳分を取りました。住む人の心地良さと、実用的な間取りにご夫婦とも大満足の家づくりになりました。



最新の研究によって実現した高気密性、高断熱性と合わせ、許容応力度計算をされた耐震等級3の高性能住宅。

ぜひこの機会に、フィックスホームのリアル or WEB見学会をご活用ください。



フィックスホーム公式YouTubeチャンネル

土地選び、家づくりを動画で解説!

完成見学会会場[RoomTour]や間取りのワンポイント現場レポートなど、最新のお役立ち情報が満載。

今すぐチェックして、チャンネル登録をお願いします!

すでに多くの方が無料オンライン相談サービスを活用しています

望む人生を手に入れるための情報はコチラ

イエマドをゲットして家づくりの参考にしませんか?