2020.08.02
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住宅購入時の親の援助についての考え方|贈与税非課税の限度額とは?

楢崎隆也「家学の時間」

こんにちゎ^^

住宅コンサルタントのならざきです!

フィックスホームは、大津市・草津市・栗東市・守山市周辺で、高気密高断熱の省エネ・エコ住宅を建てる工務店です。



家を建てるときに、親御さんからの援助について、質問を受けることがあります。同じ年収、同じ返済希望額、同じ年齢であっても、親御さんからの援助があるか、ないかによって、全く違う資金計画になりますので、家を建てるときには重要なポイントになります。



住宅購入時の親の援助についての考え方|贈与税非課税の限度額とは?

結論からお伝えすると、援助してもらう場合も、援助してもらわない場合も、大事な事は、家づくりをする夫婦が納得することです。



今回は住宅購入時に、援助してもらう人のパターン、援助してもらわない人のパターンを紹介しますので、今後の決断の参考になれば嬉しく思います。



家を建てる時に親から援助してもらう

家を建てるときに、親から援助してもらう人は、親御さんから資金援助の話がある場合が多いです。将来、相続がある場合などは、住宅購入のための資金援助は、税制的にも有利になるため、親御さんから話がある場合が多いのです。贈与税の非課税枠は、年度により変わりることがありますので、詳しくはお問い合わせください。



また親御さんに、ある程度貯金がある場合については、使わないで持っているケースが多いので、合理的に考え銀行へ金利を支払うくらいならば、親御さんから住宅資金を借り入れするケースも増えています。そのような場合は、契約書を作り、公証役場に登録するケースも多々あります。



家を建てる時に親から援助してもらわない

家を建てるときに、親から援助してもらわない人は、親御さんに甘えたくないという気持ちを持っている方が多いです。将来の相続などに関係なく、社会人的にも、経済的にも自立したことを示すためにも、親御さんから援助してもらわずに、金融機関から借り入れすることを決断する人が多いです。ちなみに僕は一人っ子ですが、約20年前に、両親からの援助は受けずに、必要な資金は金融機関から借り入れをしました。



ここ数年は、低金利がずっと続いていますので、金融機関から借り入れを起こしても、金利の負担がそれほどないこともあります。



どちらも正しく大事なこと

家を建てるときに、親から援助してもらう人。親から援助してもらわない人。どちらも正しく、そして大事な事は、自分自身で決断することです。



時に、親御さんの意見に左右されてしまう人が多いのですが、大事な事は、自分の人生にとって、どちらが大事なことなのかをしっかりと考え、自分の意思で後悔のない決断することが重要です。



最後に

先ほどもお伝えしましたが、僕は約20年前に、住宅ローンを借り入れ注文住宅を新築しました。それから20年、住宅ローン20年生です。



当時は、親からの援助は受けずに、金融機関から借りることを決断しました。そして今も、その時の決断は間違っていなかったと考えています。望む人生のために、より良い決断をされてください。何かありましたら、お気軽にご相談くださいね。



★家づくりは望む人生を手に入れる手段です。望む人生を手に入れられないとしたら、家づくりが成功したとしても、意味がないと私たちは考えます。



人生は家づくりだけで考えないで下さい。私たちと共に望む人生を手に入れましょう。この記事があなたの望む人生を手に入れるお役に立てれば幸いです。




それでは、また~^^/



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