2020.07.18
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台風による水害に強い家づくりのための土地探しの方法とは?

楢崎隆也「家学の時間」

こんにちゎ^^

住宅コンサルタントのならざきです!

フィックスホームは、大津市・草津市・栗東市・守山市周辺で、高気密高断熱の省エネ・エコ住宅を建てる工務店です。



2020年の梅雨の時期は、日本全国にとって水害に強い家づくりを考えるきっかけになりそうです。滋賀県でも今回は、ほぼ全県にわたって長期の雨が続いており、場所によっては土砂崩れや地盤の緩みが心配されています。



実際、土地探しをお手伝いしていて、最近多い相談に、台風による水害に強い家づくりのためにどのような土地を購入したら良いですか?という質問が多いです。

そこで今回は、台風による水害に強い家づくりのための土地探しの方法とは?というテーマで、言語化していきたいと思います。



台風による水害に強い家づくりのための土地探しの方法とは?

土地を購入するために、土地を探すときには、その土地の過去を調べることが重要です。また、過去を調べた上で、現在与えられた資料や技術から、未来にどのようなことが起きる可能性があるのかを、イメージすることが大事です。

土地探しでは購入候補地の過去を調べる

土地探しで重要なのは、購入候補地の過去の状態を調べることです。その土地は、ずっと前からその場所にあったわけで、さかのぼれるのであれば、100年でも、200年でも前にさかのぼることが重要です。



古地図を調べる

購入候補の土地の過去の状態を調べるには、古地図を使うと便利です。古地図については、今昔マップを使うと良いでしょう。売り出される前に、実際にその土地が何に使われていたのか、どのような特徴があるのかが分かることになります。どのような状態かがわかれば、軟弱地盤かどうか、そのような土地の性質もわかってきます。



今昔マップを調べてみる



市役所や図書館で確認する

土地購入を検討している市町村に確認してみるのも良いでしょう。図書館などには、古い市町村の歴史の本が置いてあるケースもあります。ピンポイントで、調べることはできませんが、地域名や周辺範囲で、どのような土地の特性があるのかを調べることが可能です。



土地探しでは購入候補地の現在と未来を調べる

また、現在の土地探しでは購入候補の現在と未来を調べることが必須です。特に、ハザードマップと、防災マップを確認することは非常に重要なやることリストになります。



ハザードマップを見る

地震については、いつ起こるかは分かりませんが、また被害状況なども推測することは困難です。しかし台風による水害、大雨による水害については、ほぼかなりの確率で、予想することができます。土地探しで、少しでも購入候補に上がった場合は、必ずハザードマップを確認することをお勧めしています。



防災マップを見る

防災マップについては、草津市のものがかなり細かく役に立つ情報が書かれています。具体的な数値から、心構えまで書かれていますので、草津市以外で土地を購入することを検討する人も、一度見ておくのが良いと思います。



最後に

ハザードマップと防災マップについては、過去に何度もその確認の必要性を訴えてきています。必ず役に立ちますので、確認することをお勧めします。



草津・栗東・守山地域の大雨や洪水による水害対策|防災マップとハザードマップがベスト



★家づくりは望む人生を手に入れる手段です。望む人生を手に入れられないとしたら、家づくりが成功したとしても、意味がないと私たちは考えます。



人生は家づくりだけで考えないで下さい。私たちと共に望む人生を手に入れましょう。この記事があなたの望む人生を手に入れるお役に立てれば幸いです。




それでは、また~^^/



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