2019.11.20
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草津市のエコ住宅だって、断熱と気密はセットじゃないと意味がない

楢崎隆也「家学の時間」

次回の会場は
吹抜けからの日差しが心地よい
コスパに優れた等身大の家
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まだまだ間に合います!
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こんにちゎ^^
住宅コンサルタントのならざきです!

さて先日、現在工事中のTさま邸の気密検査が行われました。

写真がその結果

相当隙間面積C値=0.24㎠/㎡
素晴らしい!!!

この値は、
家全体の隙間の合計(㎠)÷(割る)延床面積(㎡)
で、もとめられます。

お客さまから、とても良いご質問をいただきました

先月の見学会で、お客さまからこんな質問をいただきました。

「断熱と気密って、どっちが大事なんでしょうか?」

非常に良い質問ですね^^

答えは簡単です。

どっちも!

声を大にして言ってしまいました;;

そうなんです。
断熱と気密は、どちらが大事ということではなく、どちらも大事にしなければ、快適な住空間を得ることが難しくなります。例えば、いくら断熱材を分厚くしても、隙間だらけの家では冷房や暖房が効くはずもないですよね。

逆に、いくら気密性が高くても無断熱の家では、外気温の影響を強く受けてしまいます。当然ながら、建物の建て方や間取り、窓の取り方によって暖かい家になるかどうかが変わってきます。

この辺りは、省エネ・エコ住宅の間取りを作る15のポイントがあるので、ご興味がある方は個別にお声がけください。

そこまでの性能が本当に必要か?

この前の現場見学会は、上棟後、約1か月のタイミングで断熱材が施工された状態をご覧いただいたことで、恐らくこのような質問が出たのだと思います。

ただ僕らの家づくりの考え方は北海道や東北、北信越などの寒冷地で家を建てる訳ではないので、過剰な装備や性能は不要だと考えていることです。大手の住宅会社は、全国展開をしていますから、より厳しい環境の地域でも耐えうる仕様が必要になります。

すると僕らの住む滋賀県では過剰な装備や仕様になり、その分の掛けたコストに見合うメリットを体感しにくくなるのです。ですから僕は、大手住宅会社で話しを聞かれていて、その性能に強い興味や関心をお持ちの方には「本当にその仕様が滋賀で必要だとお考えですか?」と質問します。必要だとお答えになる方には大手住宅会社をおススメします。

疑問だ、もしくは分からないというお客さまには、省エネやエコ住宅って何なのか?という部分からお話ししていきます。フィックスホームを検討していただくかどうかは二の次。

とにかく失敗しない家づくりは正しい情報の取得をしていただくことからはじめて欲しいと考えています。ぜひ一度、見学会でお会いしてお話ししてみませんか?

次回の会場は
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それでは、また、そのうち~^^/