2020.05.20
住まい
家族(親子・夫婦)
お金
考え方
知識・情報

守山市に住む人も考えて|家賃と住宅ローンについての比較|アフターコロナ対策|誰のために支払う?

楢崎隆也「家学の時間」

こんにちゎ^^

住宅コンサルタントのならざきです!

フィックスホームは、大津市・草津市・栗東市・守山市周辺で、高気密高断熱の省エネ・エコ住宅を建てる工務店です。


人生100年時代。

人生でお金のかかる分野は、ほぼ決まっていて、8つあります。



それは、結婚、趣味、保険、住まい、車、教育、介護、老後の8つです。

どれを優先順位を高くするかによって、人生のどの分野にお金をかけるのか? が変わってきます。



今日は、この8つの分野の中でも、住まいについて考えます。

家賃と住宅ローンの本質的な違いは何なのか?

未来や長期的に人生を考えた場合、住まいについては、必ずコストがかかります。住まいについてのコストは、私たちがホームレスの人生を選択しない限り、住まいにかかるコストは必要になるのです。



よく、住宅ローンは、借金なので、リスクがある、家賃は借金ではないのでリスクがないという話がありますが、どちらの人生を選択しても、将来の住まいにかかるコストが減るわけではありません。



なぜなら、不景気になっても、働かなくなっても、生きている限り、ホームレスの選択をするのではなく、住まいを必要とするならば、住宅ローンの支払いも必要ですし、家賃の支払いも必要だからです。



では、住まいに関するコストで、住宅ローンと家賃何が違うのでしょうか?



他人大家さんに支払うのが家賃

同じ住まいにかかるコストでも、他人である大家さんに支払うものが、家賃と呼ばれます。住まいを借りて、その賃料を他人である大家さんに支払うのが、家賃です。



自分に所有権がない建物(建物の場所や建物の大きさ、間取りなどは、他人大家さんが過去に決定した住まい)に対し、お金を支払っていきます。



もし大家さんが借入をし、その建物を支払っているとすると、大家さんの代わりに、あなたがお金を支払うことで、その建物に住むことを許されます。



自分大家さんに支払うのが住宅ローン

一方、同じ住まいにかかるコストでも、自分大家さんに支払うものが、住宅ローンと呼ばれます。住まいを購入して、そのために借りた住宅ローンを自分大家さんに支払うのが、住宅ローンです。



自分に所有権がある建物(建物を建てる土地や建物の大きさ、間取りなどを、自分が大家さんとして決定した住まい)に対し、お金を支払っていきます。



私は、人生にかかる8つの分野に置いて、住まいに対する優先順位は一番ではありません。住まいよりも、優先順位は、家族(結婚)や教育の方が高いのです。



しかし住まいに関する優先順位、特に環境に対しては、コストを支払いたいと思っていて、家族(結婚)や教育は、環境に左右されるという考え方なので、その環境の良さを確保するために、どうせ発生する住まいのコストなら、自分大家さんで支払っていきたいと思うタイプの人です。



自分大家さんを選択するメリット

では、自分大家さんを選択した場合、どのようなメリットがあるのでしょうか?



自分大家さんの場合は、自分の住まいを自分でコントロールできる

自分大家さんの場合、自分大家さんという、もう一人の自分が大家さんの住宅を借りて、自分大家さんの代わりに、住宅ローンを支払って行くので、自分でコントロールできます。



他人大家さんの場合のように、その場所を出て行って欲しいとか、家賃がアップするとか、コントロール出来ないことが減ってきます。



また、住む場所についても、住まいの大きさについても、間取りについても自分自身で決定することができます。



いざという時は、他人に支払ってもらう

住宅ローンは借金なので、支払えなくなった時が心配という人がいますが、その場合も、自分で自分の人生をコントロール出来ます。



人生の中で、何かあった時に(いざという時に)住まいは持たずに公園や道路で生活する(ホームレス)選択をする人以外は家賃がかかります。



住まいのコストがかかり続けるのは、住宅ローンも、家賃も一緒です。しかし、住宅ローンが支払えなくなる心配をする人はいますが、不思議ですが家賃が支払えなくなることを心配する人は、あまりいません。



もし、人生の中で住まいにコストをかけると決めている人は、実は、いざという時に、家賃が支払いできるか?を考えておく必要があります。



そして自分大家さんの場合は、自分大家さんから借りていた住まいから出て、誰か他の人に貸して、その人に、自分大家さんに支払いをしてもらいます。



いざという時は、他人大家さんに支払う

いざという時は、自分大家さんに支払っていた家賃(住宅ローン)を他の人に支払ってもらうことで対応し、自分は、さらに低価格な他人大家さんの住まいに引っ越し、支払いをすることも可能です。



例えば、いざという時には、自分大家さんに10万円で支払っていた住宅ローンを、他人に支払ってもらい、自分は、他の他人大家さんに6万円の家賃を支払うなどのやり方です。



最後に

住宅ローンと家賃を比較し、そのリスクを語ることがありますが、多くの場合、住宅ローンは、借金を決断できる人が選択し、家賃は借金を決断出来ない人が選ぶ選択肢のように語られます。



しかし、住まいというコストに対し、コストを支払っていく人にとっては、良い時も悪い時も、借金があろうが、なかろうが、住まいに対するコストはずっとかかる訳です。


その違いは、借金というものは、未来の住まいのコストを見える化するものであるのに対し、家賃では、未来の住まいのコストを見える化しづらい特徴があります。




住宅ローンと家賃を考える前に、今一度、人生8つの分野における住まいに関するコストを、考えてみることをオススメします。



★ 住まい造りは望む人生を手に入れる手段です。望む人生を手に入れられないとしたら、住まいづくりが成功したとしても、意味がないと私たちは考えます。



人生は家づくりだけで考えないで下さい。私たちと共に望む人生を手に入れましょう。この記事があなたが望む人生を手に入れるお役に立てれば幸いです。




それでは、また~^^/



5月【リアル or WEB完成見学会】

栗東市目川 専属棟梁が大切な家族を守るために建てた自邸を公開!

今回のお家は、フィックスホームの専属棟梁が今まで支えてくれた奥さまとご両親、そして可愛い2人の娘さんの成長をあたたかく見守るために、そしていつでも家族が集まるリビングにしたいという願いを込めて建てられたお家です。



ご家族が重視した家事動線と収納は、日々の家族の動きや未来の暮らしをイメージしながら、理想の間取りを追求し、細部まで何度も検討を重ね出来上がりました。

その考え抜かれた使いやすい動線は、洗濯や掃除、片付けが手軽に短時間で済ませられることはもちろん、朝の慌ただしい時間でも手際よく出掛ける準備の出来る様々な工夫が施されています。



もちろん今だけのことではなく、ご両親さまや、また娘さんが年頃に成長された時でも気兼ねなく使えるよう、洗面所と脱衣所はしっかりと分けました。



朝日がたっぷりと注ぐ吹抜けのあるリビングの先には、収納豊富なスッキリとしたキッチン。娘さんたちと一緒にお料理をする嬉しそうな奥さまの姿が目に浮かびます。



人生100年時代の見据え、家族の健康のためにも、身体に負担の少ない家づくりを目標に、住宅の基本性能を重視し、断熱性や気密性にもこだわりつつ、経済的にも出来るだけメンテナンスの少ない材料を選ばれました。



大切な家族を守るために、自宅に居ながらでも家づくりの準備をする方法があります。

この機会に、ぜひリアル or WEB見学会をご活用ください。

■開催場所 : 滋賀県栗東市目川地区

■開催日時 : 2020年5月30日(土)31(日)2日間

■開催時間 : 10:00~16:00まで(雨天決行)

完全優先制:リアルorWEB】の見学会です。



※WEBご予約の締め切りは、5月29日(金)17時まで。



※見学会の詳細情報はコチラ



※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、社会情勢やご予約状況により、締め切りを早めたり、見学会を中止させていただく場合がございますのでご了承ください。


※新型コロナウイルス感染症拡大防止と予防に関する対策とお願い

無料オンライン相談も、ぜひご活用ください!

望む人生を手に入れるための情報はコチラ

イエマドをゲットして家づくりの参考にしませんか?